こんにちは、ユーエイエムの後藤です。
今回は「お肉と幸せ」の関係について書きますね。
ステーキ店に行って霜降りのお肉を食べた時、
なんともいえない幸福を感じた経験はありませんか?
ステーキに限らず、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶでも
霜降りのお肉を食べるとなんだか幸せになりますよね。
お腹が満たされるという単純な理由とは別に
このような幸福感を得られるには理由があります。
実は、お肉の霜降り(脂質)には必須脂肪酸の
「アラキドン酸」が含まれています。
アラキドン酸の一部は脳内で
「アナンダマイド」という物質に変化し、
この物質は別名「至福物質」とも呼ばれ、
これが幸福感をもたらすのです。
アナンダマイドには、さらにリラックス効果や
記憶力増進など、良好な効果をもたらす可能性が
あります。
アマンダマイドには別の効果もあるのではないかと、
現在研究が進められ、
さまざまな効果が確認されつつあります
その一つが、認知症の予防効果です。
誰でも歳を取れば認知症になる可能性がありますが、
お肉を摂取して認知症を防げるなんてうれしい情報ですよね。
なぜ認知症が予防できるかというと
リノール酸から合成される必須脂肪酸のアラキドン酸は、
脳の機能を担う神経細胞の生成を促す働きがあるからです。
しかし、残念なことにアラキドン酸は
植物脂質にはほとんど含まれません。
ですから、動物性の脂質を代表する
霜降り肉などで是非摂取してください。
霜降り肉はちょっと高級ですが,
たまには頑張った自分へのご褒美に、
霜降り肉を食べるのも心身ともにいいですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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